おしまいのおしまい [R.I.P.]
22年と約10ヶ月。みるちゃと同様長生きさんです。
ただみるちゃと異なるのが最後の状態。
腎不全と血液が造れない症状で脱水と貧血と痙攣を起こし、食事も出来ない状態でした。
※みるちゃは最後までご飯食べられてた。
皮下点滴もしてもらったが、脱水の状態を少し緩和する程度でしかなく、
急激に生命力を失っていくようだった。
でも最後まで頑張って生きてくれた。鳴くこともできず、動くこともほぼ出来ない身体で。
「Nyarlatohotep(ニャルラトホテプ)」からいただいた。略してニャル様。
喜怒哀楽というか表情がいつも変化に富んで、飽きさせない。それでいて無邪気
(ネコだしね)。
なので、千の顕現(顔)を持つものの名前を付けさせていただいた。
そんな名前を付けたせいか、本体が居なくなった部屋中にいまだニャル様の気配ばかり
残っている。
だから早めに楽になって、みるちゃ先輩と猫事務さんのところで構われててくれるといいなと
願っている。
※写真は04/29。まだ自力で動けたときのものです。
記さないとおしまいにならないなと考え、更新いたしました。
おしまい。 [R.I.P.]
今日は相方、猫の事務所さんの三回忌。
※今回のお供え物は、信玄餅アイスと信玄餅クレープ、
それと薔薇梅酒「YUMEHIBIKI」。
三年目の今日はやや曇り日。
三年前の今日はやけによい天気で遺体の腐敗を遅らせるため、
病室の室温をかなり下げてもらった記憶があります。
彼女が亡くなり、彼女の愛猫みるちゃも後を追うように去ってしまい、
自分の半分がゴッソリ空洞化していた以前。
ニャルやNGPや職場の友人、あちきの両親や姉家族のおかげで
空洞の拡大は微細ですんだと思う。
また何人か、猫事務さんの代わりでは無いけれど、近い存在になって
くれそうな方たちとの出会いと別れがあり、またそれも生きている事を
実感させてくれる経験でした。
今、一年近く自分とニャルを構ってくれる方が居て、ポツーンとしていた
休日もそれなりに忙しく過ごすことが出来ています。
でも、猫事務さんとの生活というのは、あまりにも長すぎたのか、どんなに
忙しくしていても、なんとなく落ち着かないような、余所余所しい自分がいる...
二十年の歳月で身体に染み込んだ習慣や感覚は、なかなか新しい生活に
馴染もうとせず、天邪鬼な性格かあえて拒否しているかのよう。
過去にしがみついているんだろうなぁ。
いまのモヤモヤがいろんなところに顔をだして出しゃばってくる事が多くなって
きている今日この頃。
すべてが中途半端なので、このblogも今日を最後に終わりにしようと思います。
たいした内容ではないblogでしたが、訪問しコメントやnice!をいただいた方に
感謝しています。
それでは、これにて「はにゃ~んな日々-Part II-」を終了とさせていただきます。
Part IIIの予定はありませぬ。
2006年7月16日のPart IIスタートから今日まで、 ありがとうございました(・_・)(._.)
振り出しにもどす。 [miscellaneous notes / 雑記]
なんかいろいろありすぎたから、いろいろ得すぎたから、いろいろ失った気がする。
過去には戻れないけど、過去の気持ちや感覚は、戻せるかもしれない。
どうすれば、いいかな。
今日は溜池山王~日比谷公園までお散歩。 [camera/photo]
天気がそこそこ良くなった午後からカメラ持ってお散歩。
今日のお供はα77mII+Sigma10-20mmF3.5、Sigma30mmF1.4、Sony 70300G