おしまいのおしまい

05/09 00:40過ぎ、愛娘ニャル様が虹の橋に向かって旅立ちました。
22年と約10ヶ月。みるちゃと同様長生きさんです。
ただみるちゃと異なるのが最後の状態。
腎不全と血液が造れない症状で脱水と貧血と痙攣を起こし、食事も出来ない状態でした。
※みるちゃは最後までご飯食べられてた。

皮下点滴もしてもらったが、脱水の状態を少し緩和する程度でしかなく、
急激に生命力を失っていくようだった。
でも最後まで頑張って生きてくれた。鳴くこともできず、動くこともほぼ出来ない身体で。

ニャル様の正式名はH.P.ラブクラフトの書いた小説「Cthulhu」神話に登場する邪神。
「Nyarlatohotep（ニャルラトホテプ）」からいただいた。略してニャル様。
喜怒哀楽というか表情がいつも変化に富んで、飽きさせない。それでいて無邪気
（ネコだしね）。

なので、千の顕現（顔）を持つものの名前を付けさせていただいた。
そんな名前を付けたせいか、本体が居なくなった部屋中にいまだニャル様の気配ばかり
残っている。

寝たきりになってからは、それほど長くはなかったけど、苦しかったりしたんだろうなぁと。
だから早めに楽になって、みるちゃ先輩と猫事務さんのところで構われててくれるといいなと
願っている。

永い間、あちきと友人を構ってくれてありがとう。
※写真は04/29。まだ自力で動けたときのものです。

なお2016年に本ブログをおしまい！と記したが、本ブログの目的であるニャル様の最後を
記さないとおしまいにならないなと考え、更新いたしました。

すでに閲覧されている方も居ないかもしれませんが、これで本当におしまいといたします。